十勝碑林の石碑文字は 「紙本墨書衝立」から写されものです。 |
「紙本墨書衝立」 は、菅茶山書ほか九勝の名称と墨書名が衝立に表装されたもので、現在広島県海田町の「織田スクエア」の保管されています。 |
建立の経緯 |
昭和62年(1978)「菅茶山先生遺芳顕彰会」(現在の菅茶山顕彰会)が、 発起人 碑林の主碑「松風館十勝」には、正面に菅茶山顕彰会会長髙橋孝一氏、裏面には発起人として武田武美氏と松浦正明氏の名が刻まれています。 碑林建立 碑林工事
石碑の製作業者は藤原石材工業(株)(福山市引野町)で、敷地造成から建立までの全工事を行っている。現地工事は平成17年(2005)10月から始まり、翌年1月に完成しました。 |
記念誌「河相君推と松風館十勝」 |
菅茶山顕彰会は、建立十五周年記念事業として、「十勝碑林」に説明板設置と駐車場新設工事を行い、記念誌「河相君推と松風館十勝」や「栞」の発行等を行いました。 *記念誌「河相君推と松風館十勝」は「菅茶山新報」で見ることができます。 |